パソコンでの作業をもっと効率的にしたい
1画面で見るのが大変
出張の時にデュアルディスプレイを持っていけたらいいな
と思ったことはありませんか。
もともとノートパソコン1台で作業していましたが、モバイルモニターを購入して使ってみると便利すぎて手放せないものになりました。是非皆さんにもモバイルモニターについて知っていただければと思います。
この記事を読むと得られる内容
- 何も分からない人でもモバイルディスプレイについてある程度理解できる
- モバイルモニターのメリットとデメリット
そもそもモバイルディスプレイとは何か?
モバイルディスプレイは持ち運びが可能な液晶モニターのことで、「モバイルモニター」とも呼ばれています。ノートパソコンやゲーム機などと接続し、外出先でも大画面で迫力のある動画やゲームを楽しめるのが魅力。
据え置き型のモニターと使い勝手はほどんど同じで、それが持ち運べるかどうかが大きな違いです。モバイルモニターを使うことで画面が2つになり作業をしやすくなります。
モバイルディスプレイのメリット
画面が2つになるので作業がしやすくなる
当然ですが、画面が2つに拡張することができるため、作業がしやすくなります。 ノートパソコン1台で、資料を見ながら、モバイルディスプレイ側でExcelに入力したりすると特に便利です。
最近では、リモート会議を行っている会社が増えているため、1つは会議で使い、もう1つで作業をしたりする使い方もできます。
また、プレゼンをするときは片方でプレゼンの資料を投影し、もう一方の画面で原稿を表示するのに使ったり、画面を共有した際に、聴衆者の顔を表示したりすると相手の表情が見えて、プレゼンがしやすくなります。
最後に、これは個人的に便利だなと思ったことなのですが、YouTubeやWebでPCの操作手順を勉強したり、操作する時に画面が2つあると、画面を行き来する手間が省けるので非常にストレスがなくなりました。
持ち運びが出来る
仕事で出張に行っとき、夜カフェで作業をしたいときに非常に役立ちます。普段据え置き型のディスプレイを使っていると、外で作業する時に持っていくことができませんよね。
出先でも画面が1つ増えるだけでも効率性が全然違います。
ウィチタ州立大学の研究によると画面サイズに関係なく、複数のモニターがパフォーマンスの向上に役立つことを発見しました。そしてユーザーが平均42%の生産性向上を推定したと報告したとあります。
※出典:Steelcase
そして、モバイルモニターはパソコンより軽く、かなり薄いです。自分のパソコンの大きさに合わせてモニターのサイズを選ぶこともできます。よって持ち運びするのにはかなり便利なのです。
場所をとらないコンパクトさ
自宅で据え置き型のモニターを使いたいと思っていても、デスクの奥行が足りなくて断念してしまった方、ディスプレイを常にデスクの前に置きたくない方もいるかと思います。
私も自宅のデスクが比較的狭いことや、使わない時はデスク周りを綺麗にしたいという思いから、据え置き型のモニターを欲しくても買えませんでした。
しかし、モバイルモニターであれば、使いたいときに使うことができ、使い終わったらしまえるので、デスクを綺麗にできます。また薄くて場所を取らないので、自宅でもかなり重宝しています。
モバイルディスプレイのデメリット
ディスプレイ単体では何も機能しない
ディスプレイはタブレットではないのでパソコンなど電子機器につなげなければ全く使うことができません。
充電の消費が激しい
USBコードを接続し、パソコンから給電しながら使うのが一般的です。その際、パソコン側の充電を消費するため、通常よりも充電の消費が早くなります。
パソコンを充電しながら使用するのが良いと思いますが、充電が少ない時にモバイルモニターと接続して使用するのはオススメできません。
ただ、中には給電タイプのモバイルモニターや、バッテリーを内蔵しているディスプレイもあるため、価格はやや上がりますが、対処することも可能です。
最後に。
モバイルモニターは業務効率を上げてくれる優れもの。
メリット
・画面が2つになるので作業がしやすくなる
・持ち運びができる
・コンパクト
・充電の消費が激しい
モバイルモニターはテレワークが進んでいく中で必需品となりつつあります。1台あると世界が変わりますのでぜひ試してみてはいかかでしょうか。
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