オーディオブックの魅力を徹底解説。注目を浴びる新しい読書スタイル

イヤホンをしている男性オーディオブック

皆さんオーディオブックはご存知ですか?
オーディオブックは「耳で聴く新しい読書スタイル」として注目されています。

 

時間を有効活用したい人の多くはオーディオブックを使用していますよ。

 

そんな私もオーディオブックの虜になってしまいました。
オーディオブックを知っているのにまだ利用したことがないなんて本当にもったいない!!

 

オーディオブックの信者を増やしていきたいのでオーディオブックの概要、魅力についてご紹介していきます。

オーディオブックとは?

一言で言えば本を音声化したコンテンツの総称のことです。

 

プロの声優や俳優が書籍を朗読して、それを録音したものが現在主流をなっています。一昔前は録音媒体によって「カセットブック」や「CDブック」とも呼ばれていました。

 

当時日本ではあまり普及していませんでしたが、車での移動が多い欧米では、カセットテープの時代から広く普及しており、生活の一部として利用している人が多いです。

 

 

しかし、インターネットの普及やスマートフォンの利用者が増えたことから、近年、日本でもオーディオブックのダウンロード数は急速に伸びています。

オーディオブック7つの魅力

手を使わずに読み進められる

本と違い、目や手を使わなくても耳で聴くことによって本の内容を得ることができるからです。満員電車に乗っている時や街中を歩いている時だけでなく、ランニング中でも、赤ちゃんをあやしながらでも、本の情報に接することができます。

作業をしながら聴き流せる

オーディオブックは、集中を要する作業や、創造的な作業でない限り、何かをしながら聴き流すことができます。例えば、歩いているとき、電車に乗っているとき、書類の整理をしているときなどです。

速読が苦手でも速く読める

オーディオブックは、目で文字を追う本と違い、耳から受動的に素早く情報を得ることができます。通常の速度だと少しゆっくりに感じますが、2倍速で聴けば、少し本を読むのが速い人と同スピードになります。倍速で聴けばすぐ本を読み切ることができます。

理解を早め、記憶に残りやすい

文字を音に変換して脳にインプットするより、耳から音をダイレクトに脳にインプットした方が、情報の理解が早く、記憶にも残りやすい。

心情まで汲み取れる声優の演技力

声優や俳優による朗読は、感情表現が豊かで、本では伝えきれない心情まで伝わってきます。シーンに応じて効果音を入れたコンテンツもあり、本より豊かな表現力で、臨場感を味わうことができると思います。

耳しか使わないので目が疲れない

長時間の読書は目が疲れるが、耳で聴くオーディオブックなら、目を酷使することがなくなります。活字を読むのが苦手な人や、夜に目が疲れている人でも音楽を聴く感覚で、リラックスして聴くことができます。

音声ファイルなので持ち運びが楽

音声ファイルなので、本のようにかさばらず、スマートフォンなどに何冊分ものコンテンツを入れて持ち歩けます。音質にもよりますが、ファイル容量は、1分間で0.5〜1MB程度です。3時間の音声ファイルだとしても90~180MBです。聴いたら音声ファイルを削除することができるので、スマホの容量を圧迫してしまうこともありません。かさばる本を持ち歩くことがなくなるのでかなり楽になるかと思います。

 

まとめ

今回オーディオブックの魅力を7つご紹介しましたが、当然デメリットも存在します。しかし、メリットの方が大きいと私は思います。

 

読書ができない場所でも本の内容を聴くことができるので時間を有効活用できるという点に関してはオーディオブックの方が優れていると思います。

 

スキマ時間をうまく使いたいと思っている人はオーディオブックは必須です。

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